染錦鶏絵 ミニ陶額(そめにしきとりえ みにとうがく)
鶏は、稲作文化の伝来と共に大陸より渡来したといわれ、以来、人びとの暮らしになくてはならない家禽として親しまれてきました。
また明告鳥(あけのつげどり)と呼ばれるように、日の出と共に鳴き出すことから太陽の使いとされ、除魔的な力を持つ霊鳥として信仰されてきました。さらに「とり」は“とりこむ”に通じることから、商売などには縁起が良いとされています。
この、めでたき鶏を画題として、華麗な色彩の染錦で描いたミニ陶額です。スタンド付きの小さな卓上タイプで場所をとらず、仲睦まじい、つがいの鶏は季節を問わず飾ることができます。額は重厚な材質で安定感があり、自家用はもちろん、結婚祝いなど慶事の贈り物しても最適です。
・スタンド付