染錦古代花鳥(そめにしきこだいかちょう)
種を多く持つことから子宝に恵まれるとされる「柘榴」と、古来中国で四霊と尊ばれる「瑞鳥」を組み合わせた吉兆図。上絵で描いたものを外濃で浮かび上がらせています。
口縁部を反らせ下部に大きくふくらみを持たせた、源右衛門窯の湯呑のなかでも独特の形状。見た目にも使い勝手にもバランスがとれ、用の美と飾の美を兼ね備えます。
来賓、来客、大切な方へのご贈答、ご結婚やご出産のお祝いになどにもぴったりの逸品です。
飯碗、皿、碗皿などとの組合せもお楽しみいただけます。
・木箱入