紺朱市松紋(こんしゅいちまつもん)
古くから工芸や染織文様として愛用されてきた市松の名称は、江戸時代の歌舞伎役者・佐野市松が愛用したことに由来します。
その色違いの正方形を、石畳状に構成したシンプルな伝統の幾何学紋様を、源右衛門窯らしい鮮やかな紺と朱で描いた急須と湯呑のセットです。
伝統文様を現代感覚でデザインした、清楚な白磁と紺朱の市松の美しいコントラストが、お茶のひとときを楽しく明るく彩ります。
・
急須:13.5×10.0×8.0(縦×横×高 cm)
湯呑:7.0×7.5(径×高 cm)
・木箱入
・弦取外し可