赤絵吹墨兎型(あかえふきずみうさぎがた)
兎は姿形の愛らしさから人に好感を持たれてる動物ですが、古代中国の神話や仏教においては月と関わりの深い霊獣と考えられていました。この思想はわが国へ伝えられた後も月宮に住む兎の話として語り継がれ、同時に絵画や工芸のモチーフとしても盛んに取り上げられてまいりました。初期伊万里の「染付吹墨兎絵皿」の紋様を形で表しました。
染付と同様の型に仕上げ、赤絵の線描きと吹墨で可愛く描いております。
食卓で豊富な話題を醸し出してくれることでしょう。また、お部屋のインテリアとしても適しています。
染付吹墨兎型(小皿)とぺアでのプレゼントに最適です