赤絵帯梅小紋(あかえおびうめこもん)
梅は、小柄で可愛い花の形や気品高い芳香で、万葉集の昔から詩歌や絵画のテーマとして、工芸品や着物の文様として親しまれてきました。また、梅の花の別名は「好文木」で、学問が栄えると立派な花をつけるとの言い伝えもあります。
源右衛門窯で人気の伝統文様をデザインした赤絵帯梅小紋の湯呑です。緑彩で描いた縁起の梅小紋と、あたたかみのある赤絵濃の帯が白磁に映えて、お茶のひとときにやすらぎを添えてくれます。優しく手に馴染む形状で末永くご愛用いただける、お勧めの一品です。
スッキリした色調の「染錦帯梅小紋 湯呑」とセットすれば、ご夫婦用として、また慶事の贈り物にも最適。同柄の湯呑との組合せもお楽しみいただけます。